鉄道事業部 車両製作所 新車工場
Kobe Heavy Inderstrial (Thailand) Co,Ltd. Bankok Factory
久々の工作です。 新潟仕様の旧国に欠かせない耐寒型タイフォンの製作です。 当時は確か爪楊枝を使用した覚えがありますが、今回は真鍮Φ2.0の丸棒を使用しました。 マイターボックスの45°部分を利用して切り出します。 クハ68,76の2輌分が一回の切り出しで得られる事になります。
位置あわせを行い、瞬着で接着しました。 テールランプケースも同時に接着しましたが、クハ76は真鍮パイプを仕込んでいたので、挿入して接着するだけで、位置あわせは不要です。
工作がほぼ終了したクハ76。 前面下部の元々あったタイフォンの穴埋めの仕上げは当時の当時の雰囲気を残すため、あえて仕上げはしないことにしました。
こちらはクハ68。 前面の仕上げがまだ完了していないので、表面が毛羽立っています。 ディテールはここまでにして、こちらも当時の雰囲気を残しますが、貫通扉の3枚合わせによる表現などは、当時よりグレードアップしています。 現在の精密モデルから見ると何も表現されていないかもしれませんが、このモデルでは十分すぎると思っています。
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